モビライズサイトのインポート エクスポート

モビライズサイトのインポート エクスポート

サイトのバックアップ、エクスポート機能

サイトのバックアップ、エクスポート機能をご紹介。
モビライズソフトウェアの万が一のクラッシュ時に備えて定期的にバックアップファイルを作成しておきます。

Bootstrapサイトのエクスポート
“サイトのコピーを別の場所へ保存”

Sitesメニューにアクセス

サイト設定コモンから、Site Files –> Export Siteをクリックします。

PC内指定フォルダを選択

Documentフォルダなど任意のフォルダにバックアップファイルを保存します。

復帰時にはproject.mobiriseファイルを使用

クラッシュ時や以前のバージョンに戻したい場合には、保存したフォルダ内にあるproject.mobiriseファイルを使用します。


サイトのインポート

エクスポートしたファイルから他のPCにインポートしたり、他のユーザーに同じサイトをインポートしてもらうことができます。

Bootstrapサイトのインポート
“インポート モビライズをクリック”

Sitesメニューにアクセス

大きな+イメージの下にある、Import Mobirise Siteのテキストをクリックします。

project.mobiriseファイルを選択

前項で保存したフォルダの中にある、project.mobiriseファイルを選択します。

サイト確認

アプリケーション内にサイトコピーが取り込まれます。サイトにアクセスし、表示に問題ないか確認します。


ヒストリー機能

サイトを以前のバージョンに戻したい場合にはヒストリー機能が有効です。SiteメニューのExport Sieの右側にHistoryボタンがあります。

Mobiriseヒストリー機能
“選択した過去のモビライズバージョンへ移動”

戻したい日付のバックアップファイルを選択

Revert Backボタンを押すと、指定した日付の保存サイトにサイトが戻ります。さらに戻したい場合には、直前の履歴を選択すれば修正前のサイトに戻すことができます。

Tips:ヒストリーバックが保存されるタイミングは?

Historyに記録されるタイミングは、モビライズアプリケーションの起動(再起動)時となります。オススメの運用としては、定期的にPublish(公開フォルダへの保存)を行い、アプリケーションを終了または再起動となります。
モビライズCMSのバージョンアップに伴い、バグがフィックスするまでは、稀に新しいサイトに影響が出る場合もあります。そういったことが無いように、ヒストリー履歴はこまめに残すように運用したいですね。

# 万が一アプリケーションソフトがクラッシュして真っ白い画面になった場合で、ヒストリーに記録されていない時は、publishしたフォルダの中にある、project.mobiriseファイルを新しいサイトにインポートして立ち上げましょう。この操作で直前のサイトが復活するはずです。