モビライズの自動サイトマップ設定

モビライズの自動サイトマップ設定

まずはサイトマップの有効化

モビライズを使えば、自身でsitemap.xmlを作成せず、アプリ上から自動的に更新内容をGoogleへ通知することができ大変便利です。

Autoをオフにすると手動でサイトマップ の記述が可能
Mobirise上の設定解説
1.Sitesメニューにアクセス歯車アイコンからサイト設定メニューSEO&Analyticsを開きます。
2.Use sitemap.xmlを有効にUse sitemap.xmlのトグルをONにします。
3.基本はAutoをオススメAutoをONにしておけば、サイトを更新(ページ追加)するたびに自動でサイトマップが作成、通知されますので大変便利です。
4.AutoをOFFにするAutoをオフにするとサイトマップ設定が手動モードになります。ページごとの優先度やクロールが不要なページは削除できますので、細かくサイトマップ を調整したい方にオススメです。

robots.txt(ロボッツドットテキスト)

モビライズではアプリケーション上からrobots.txtも記述できます。更新内容はパブリッシュ時に自動でアップロードされますので大変便利な機能です。

クローラの制御内容を直接記述します。
Mobirise上の設定解説
1.Sitesメニューにアクセス歯車アイコンからサイト設定メニューSEO&Analyticsを開きます。

2.Use robots.txtを有効に
Use robots.txtのトグルをONにします。
3.ポップアップウィンドウに記述robots.txtの記述を行いOKボタンで保存します。
robots.txtのより詳しい解説はこちらから

Tips:クローラ制御に便利なrobots.txt書き方


Webサイトを作成してもGoogleにその存在を認識してもらわないと意味がありません。robots.txtはクローリング(検索にヒットして欲しい)してもらいたいページや、ヒットされると困るページなどを指定することができます。
基本的な書き方は以下の4種に分類され、User-agent: のみ必須となっています。
User-agent: クローラ。ユーザーエージェントを指定
Disallow: ブロックしたいページ
Allow: クロールさせたいページ
Sitemap: サイトマップの場所を指定

ユーザーエージェントには様々なクローラ(画像や動画、モバイルや広告ボットなど)が存在しますが、基本的にUser-agent: * と記述しておけば全てのサイトコンテンツがクロールされます。

作成したサイトが欧米に向けたグローバルサイトであるならGDPRコンプライアンスについて設定方法をみておきましょう。
合わせてクッキーでの情報収集についてアラートを出すクッキーアラート機能についても紹介しています。

モビライズのGDPRコンプライアンス
について