ランディングページ制作はモビライズがおすすめ
- 2020.05.14
- Web制作 便利Tips
- ランディングページ

冒頭から唐突ですがランディングページ制作を外注する必要はあまりないかと思います。
自身の事業を一番理解しているのはその事業会社なわけですから、それを無理に外部に作成してもらう必要はないのではないでしょうか。
綺麗なコピーライティングよりも作り手の言葉が詰まったサイトの方が私は魅力的に感じます。
自身でLP制作するなら、完全無料でフラットページやコーポレートサイトが作成できるツールのモビライズがおすすめです。
モビライズソフトウェアとPC一台さえあれば、HTML知識不要でページ作成ができます。
本当に無料で広告も一切入りませんので一度制作トライしてみてください。

モビライズでランディングページ制作
このような美しいレイアウトのページが誰でも簡単に製作できます。
ノーコーディング、ブロックを組み合わせてパブリッシュするだけです。
実際のLPについては以下のでもページにてご確認ください。
LPは1ページ構成で良いのか?
よくLPは1枚構成で申し込み登録(コンバージョン)ページへの動線だけで良い、ページ内でアクションを完結させるためといった意見が多く散見されますが、果たして本当にそうなのでしょうか。
良い面ばかりではなさそうです。
以下に思いつくデメリットをあげてみます。
・リピートが出にくい
・集客力が落ちる
・成約しづらい
・ユーザーへの訴求情報が少なくなる
・広告活用の幅が減る
ざっと挙げてもこれくらいはすぐに出てきます。
Google広告などの活用を考えますと、審査に通らないリスクがあるため、できるだけ、サイト内にランディングページを組み込むように設計した方が良いと考えます。
純広告の利用はもちろん、他の製品やサービスへの波及効果も狙えます。
1枚ペラだけのページ構成だけですと、他の商品サービスへの動線選択肢もありませんよね。
モビライズではこのペラページの弱点を補うことができるグローバルメニュー、ハンバーガーメニューの活用が容易に行え、他の情報ページへの導線を補うことができるのです。
一般的なランディングページの構成、作り方
訪問者はサイトを訪れた瞬間にそのページが自分の求めているものかを判断します。
つまりファーストビューのビジュアルでどんなメリットがあるのかを的確に伝える必要があります。
特にイメージ画像の選定は重要と言えます。
ヘッダー部
商品(サービス)のイメージ+キャッチコピー(メリット)
導入部
商品(サービス)の効果・効能のまとめ
メインビジュアルからスクロールしてすぐの導入部分ですが、効果効能・メリットを簡潔にまとめましょう。
〜〜が選ばれる3つのポイント!などのまとめ方もよくある手法です。
ボディ部
商品(サービス)の利用シーン
商品の概要が理解できたところで、訪問者自身に当てはまるものなのかイメージさせてあげる必要があります。
ここでは、日常での使用イメージ、こんな風に活用できますよ、というシーンを見せてあげると良いと思います
コンバージョンポイント
ご登録(ご購入)はこちらから
商品の特徴やメリットはこれまでで理解できましたので、ここまで進んで頂けたのであれば、一旦コンバージョンポイントを用意しておくと良いでしょう。
資料請求はこちらから、無料会員登録などアクションボタンを用意しましょう。
ブロックごとに登録はこちらから!を配置する、売らんかなLPサイトをよく見かけますが、押しが強い営業マンのようであまり好印象ではありませんね。
見込客へはスマートに誘導したいものです。
ボディエンド部 1
導入事例・お客様の声・顧客インタビュー
すでに導入事例や顧客のフィードバックを有している場合は、顧客の声として掲載したいですね。
購入検討のさらなる後押しになるからです。
ターゲット層となるお客様の声を適切に用意したいですね。
ボディエンド部 2
さらなるメリットの追記 +(購入ボタン)
一般的に直帰率の高いLPですが、ここまで読んで頂ければページの目的としてはまずまずでしょう。
訪問者へ更なるメリットを提供できるようであればここでお知らせしましょう。
今だけ無料試供品の提供、ホワイトペーパーの無料ダウンロード、メルマガ登録などなんでも構いません。
正規の価格表記をお知らせする場合もこのエリアあたりが良いでしょう。
フッター部
企業情報(部署や電話番号)や他製品へのリンク+購入ボタン
ページの下部になります。どのような商品やサービスでも信頼性を高めるためには会社の写真や企業情報は確実にもれなく出したいですね。
少しでも情報に不足があると見込客は購入に二の足を踏んでしまいます。
サポートしてくれる部門はあるのか。営業時間や、返品の基準は?などコンパクトにまとめる必要があります。
再確認のためのページ最上部への戻りボタンも必須ですね。
そして、一般的なLPでは購入ボタン以外ここでドン突きになるケースが多いですが、私は他の製品やサービスへの訴求(リンク)もオススメしたく思います。
何よりSEO的なメリットが大きいためです。モビライズではこれが容易に行えます。LP+αの要素が大きいですね。
瞬発的な商品でないのであれば、長きに渡りLTVを持続していくため、そして何よりサイトの中長期的な成長を考えることが肝要であると考えます。
-
前の記事
つかえる無料画像アイコンサイト 2020.05.14
-
次の記事
WordPressにindex.html(モビライズ)を共存させる 2020.05.15